こんにちは。まだ給付金が入らない大水です。
今回は前回に引き続き、LINEスタンプの制作についてご紹介します。
前回↓
地味な作業
2020年6月8日、いただいたお仕事をしっかり納品後、LINEスタンプの制作を再開しました。
アナログイラストをスキャンし、イラストを抜き出した結果、イラストの輪郭が薄くなってしまいました。パソコン上でマウスでカチコチやりながら40個全ての輪郭を濃くする手直し作業……。
恐ろしく地味で無駄な作業に思えますが、初めてのLINEスタンプで妥協ができなかったので文字入れとサイズを整えるついでにやることにしました。
実はスタンプの販売を6月14日までに開始したいという目標があり、そこに向け準備を進めていたのですが、手直しが必要となったためその目標達成が絶望的になっていました。
ということで6月9日、朝の5時半からカチコチし始めました。早起きはあまり得意ではないのですが、今が頑張り時だろうとカチコチ。次の日も5時半からカチコチ。2日間で一気に残り数個のところまで行くことができました。
LINEクリエイターズマーケットの一員になる
6月11日。ようやく全てのスタンプが出来上がりました。
とりあえず「LINEスタンプシミュレータ」で出来をチェック。予想通りの出来で嬉しい。
そして「LINE Creators Market」に登録。スタンプの申請方法を改めて一読してみると、
……ん?タイトルとスタンプ全体の説明に英訳が必要なんだ!?個々のスタンプかと思ってた!ということが発覚。個々のスタンプの英訳を済ませていた私は無駄足を踏んだーと地団駄を踏みました。(座布団1枚!)
そういえばきちんとしたタイトルも説明も考えていなかったことに気づき、申請作業は翌日へ持ち越しとなりました。
申請、承認、販売開始
6月12日。まずはタイトルと説明を考えることに。翻訳アプリで英訳しなければならないので、私でもニュアンスの間違いがないか分かる簡単な文章で構成しようと思いました。
スタンプの説明がちょっと機械的な文章になってしまいましたが、仕方がないです。

よし、いざ申請!となってみると、スタンプが規定にひっかからないかとても気がかりになりました。特にこれ。
犯罪を匂わせるのはNG!不安すぎる!差し替えるか?と不安に思い、それを母に話すと
「チャレンジしたら?」と言われ、そのままに申請することに。
ちなみに、人を叩いたり殴ったりしている暴力的なシーンや、汚物とみなされるものが入っているとNGだそうです。あとはサイズが規定に反したものや余白が10px以下なもの、誤字などもNGの対象です。
ようやく申請までたどり着きました。前述のタイトルの英訳、説明の英訳、日本語でのタイトル、説明を書いて諸々にチェック。イラストを40個アップしたら申請!
審査に時間がかかると聞いていたため、NGにならないことを願いながらその日は終了……
するかに思えましたが、数時間後、承認の通知が届きました!!!
おそらくですが、このホームページの鼠一郎のページのURLを付けたため、すんなり審査に通ったのではないかと思います。
それにしても早すぎてびっくりしました。給付金より早かった!
あとは販売開始ボタンを押すだけです。
ポチッ。
終わったーーーーー!!!!
こうして数ヶ月に及ぶ初めてのLINEスタンプ制作プロジェクトは幕を閉じ、販売が開始されました。
感想
アナログ制作で書き下ろしだったのでかなり時間がかかりました。アナログにしか出せない、いい雰囲気が出たのではないでしょうか?。
でももしまたLINEスタンプを作ることがあったらデジタルで挑みたいです。
買ってくれた身内に感想を聞く
販売が開始されたらすぐにできる限りたくさんの人に宣伝しよう、と思っていたのですが、とりあえず2日間は、身内だけで楽しむことにしました。
その結果、たくさんの感想をいただきましたので、宣伝用素材に使ってみました。


身内以外の方には6月14日から宣伝することにしました。
実は、個人的なことなのですが、25歳の誕生日なのです。誕生日までにリリースしたかったのでした。
誕生日なんですが祝わなくていいから買ってください!と宣伝して回ろうと思います。
スタンプ販売ページはこちら
制作したLINEスタンプはこちらから!イラストを押すとLINEスタンプ販売ページに飛びます。



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